まずは前期型テールはこんな感じ。
現行ミニ(F56世代)もマイナーチェンジが入り、後期型と呼ばれるモデルが街中を走り出しています。前期と後期では中身もDCTになったりと大幅に進化しているのですが、後期人気の秘密はその見た目にも理由があり、一番目立つのか今回話題のテールライトです。まずは現行の丸目テール。先代ミニ(R56)も丸目でこれはこれでキュートなテールライトです。
後期型はこんな感じ。
後期型ではこれがユニオンジャックを模ったデザインに変わり、イギリス感を押し出しています。これが今では大変人気です。
正規ディーラーに後期型テールライトが売っている!
さてこちらにはディーラーには後期のテールランプが77,110円で売ってあり、気軽に交換できるようです。実際に営業の方に聞いてみたところ結構売れているようで、いかに後期型ランプが人気か分かります。前期ミニを安く手に入れてこういったカスタムパーツで自分好みにしていくのも楽しそうですね。
しかしこのようなパーツは両刃の剣である。
ディーラーとしては新車売りたいはずで、前期型MINIに後期型のテールランプをつけてオーナーさんが満足してしまうと新車が売れなくなると言う事態が発生します。ミニとしては前期型のオーナーも後期型に買い替えを促したいはずなのですが、このようなパーツがあるお陰で本来買い換えるはずだった予定の人たちがテールランプを交換するだけで満足して終わってしまう可能性が大。この辺のバランスは何とも難しいですね。とは言っても後期MINI3Doorはテールライトだけが魅力ではないのでこれからもきちんと売れていくものだと思われます。
ホイールのセンターキャプも。
ロールスロイスなどで有名なマークが常に同じ方向を向いているセンターキャップが売ってありました。最近この手のセンターキャップがよく出ているようでBMWやフォルクスワーゲンにもあるようです。車の写真を撮るときなどにセンターキャップの向きが気になることもあり予算に余裕があれば書いてみたいなと思っているパーツの1つです。