ポルシェが新型パナメーラターボとパナメーラ4Sを発表しました。
リーク画像が出回っていたので新鮮さはそこまでありませんが、けっこう格好良いですね。リアエンドのデザインが大きく変わり、リアフェンダーも力強いデザインになっています。タイヤ自体も大きくなっており、プロポーションが大きく改善されていると思います。(スペシャルサイトでは前モデルとのデザインの比較もできる)
ターボのフロントバンパーはかつての981ケイマンのように左右のインテークが盛り上がったようになっておりスポーティです。翻って4Sはすっきりとしたバンパー形状ですね。(ターボはグレーの個体、4Sはブルーの個体です)
気に入ったのがリア周りで(今までのパナメーラはリアがもう一息という感じだった)911のようなテールライト形状で、左右をつなげるラインも入ります。これでかなりスタイリッシュになり、カッコいいセダンになりました。
インテリアも変わっており、物理ボタンがほとんど無くなりタッチパネルに変わっています。操作性がどうなっているか実際に運転してみないと分かりませんね。またメーターも液晶範囲が広がっているようです。
スペック・日本での価格は
パナメーラターボが4リッターV8ターボ(550馬力)、0-100キロ加速が3.6秒(スポーツクロノ)と最高速度306キロで23,270,000円。
パナメーラ4Sが2.9リッターV6ターボ(440馬力)、0-100キロ加速が4.2秒(スポーツクロノ)、最高時速286キロで15,910,000円。
ともにスポーツカーとしても第一線級のパフォーマンスを備えています。
こちらはエクスクルーシブでカスタマイズされたモデルです。フロントグリルがかなり強調されていますが、ホワイト系のボディカラーよりブラック系のボディカラーでさりげなくグリルを強調した方が格好良いように思えます。