先日「CX-9」をLAショーでお披露目すると発表したマツダですが、やはり最近のマツダ顔になると予想されます。(下の画像は予想)
最近思うのですが(鼓動デザインは好きですが)車好きな人じゃないと車種の見分けがつかない状況になっていると思います。周りの人たちにしても正面から向かってくるアテンザをデミオと言ったり、デミオを見てアクセラと勘違いしてしまう状況です。やはりそこまで車に興味がない人からすると同じ顔ということでしょう。
ある意味これも戦略の一つで、「マツダ」という印象をつけるにはこの手法も良かったのでしょう。
しかし先の友人は「CX-5が欲しいんだけど、デミオと同じ顔だからイヤだ」となってしまい結局マツダを買いませんでした。アウディもそこまで興味がない人からすると同じ顔なんでしょうが、プレミアム性が高いのでお手頃なA1やA3でバンバン売れる好循環ができるのだと思います。
マツダの今後の車種デザインや、ブランド構築を見守っていきたいと思います。