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レクサスLC500発表。やはり数字=排気量がしっくりくる

レクサスLC500が発表になりましたが、コンセプトのLF-LCから大きく変わっておらずビックリしました。ちなみにまだサイドミラーはカメラになっておらず、日本では2017年春に販売を予定しているそうです。

エンジンはRC F、GS F譲りの5リッターV8で475馬力を発生し、新開発の10速ATを介して駆動するそうです。新開発のFRプラットフォームでフロントミッドシップ、前後マルチリンクサスペンション、先進の安全装備などなどレクサスのフラッグシップクーペらしい一台ですね。

コンセプトモデルほぼそのままの様な外観も良いですね。インテリアのメータパネル周辺の造形もLFAに近いものがあります。

昨今のメルセデスやBMW、レクサスにある数字≠排気量の車名もやっと頑張って慣れてきたのですが、LC500は珍しく数字=排気量となっており「やっぱりこうだよな」と感じてしまいました。AMGの「63シリーズ」も5.5Lだったり4.0Lだったりでややこしく、BMWも同じ3シリーズ内でも335iは3.0Lなのに320iは2.0Lだったりで整理するのが大変です。AMGなどは「63」というブランドだと思えば良いのですが、下位モデルの数字は混乱してしまいます。なんとかして欲しいですね。

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