サイトアイコン it's my life

残クレが終了するF54ミニクラブマンの去就を考える。再ローン、下取り、返却を含め検討。

ついに選択の時が来た

さて我が愛車ミニクラブマンクーパーDの進退を考える時が来ました。前提として私のクラブマンはおおよそ新車乗り出し400万円で残価160万円残しの契約です。

まずは再ローンの場合

残った残価160万円を再ローンする場合を考えます。残価160万円には400万円の際に組んだローン金利が掛かっており、実際には150万円(車分)+10万円(金利分)くらいのイメージ。そして問題なのは金利分も合わさった160万円にまた再ローンすると金利に金利がかかる、つまり金利の二重損になることが挙げられます。金利も2回目は高く設定されていることが多く、ここはよく考えないといけないところだと思います。

下取りで買い替えの場合

クラブマンを下取りに出して他メーカーの車に買い替えようと考えると、まずは下取り金額が幾らかを考えなければなりません。私のクラブマンクーパーDは内外装は綺麗なものの、5年落ち、約9万キロを走っています。二社ほど下取りでいくらになるか聞いてみたところどちらも110万円ほどを提示されました。この場合ローン残高が160万円あるので差し引き50万円の手出しが必要となり、あまり現実的ではありません。

返却の場合

私のクラブマンはミニのフューチャーバリューローンというローンを組んでおり、内外装や走行距離が規定以内ならば残価設定金額でミニクラブマンを買い取ります、というもの。この場合はミニジャパンが私のミニクラブマンを160万円で買い取ってくれるのでミニに「返却する」という事になります。

今のところ一番現実的なのは一旦ミニに返却をしてローンをチャラにし、そこから新しく車を買うという方法だろうなと考えています。今回はこのフューチャーバリューローンがなければ結構きつい状況だったと思われます。(二重にかかったローンを組むか、50万円手出しして乗り換えるかしかない。)

今回はポルシェケイマンの時のように残価分を一気に払えなかったこともあり、また下取りが良ければ違った選択肢もあったと思います。残価設定型ローンを組むときは、このような未来の選択肢も考えながらローンを組む必要がありますね。

モバイルバージョンを終了