ランボルギーニ

ウルス内覧会。追加

投稿日:2018年3月25日 更新日:


またまた前回のブログから間が空いてしまいましたが、ここ最近本当に目まぐるしく状況が変わっており自分でも何をしたら良いか分からない状況でした。以前紹介した結婚もそうですが生活拠点を今の宮崎県からもうちょっと都会に移動させる計画も進行中です。そうすると自分の好きなスポーツカー・スーパーカー遭遇頻度も上がり、目の保養にもなるんじゃないかと期待しています。それに伴い仕事も転職を考えねばならず、全て同時進行中です。本業の仕事もしながら毎日の様にブログ等を更新されている方は本当にすごい方だと尊敬します。

さて、今まで大好きな車関係のネットサーフィンも出来ておらず、完全に浦島太郎状態です。ジュネーブモーターショーがありランボルギーニからウラカンペルフォルマンテスパイダーが出たり、トヨタからスープラのレーシングバージョンが出たりととても賑やかだったようですね。

自分の中ではランボルギーニウルスの発表あたりで時間が止まっており(笑)、時代遅れなのは承知でランボルギーニウルス内覧会の様子をもう少し紹介したいと思います。

ウルスは一目見た瞬間「カッコイイ!」と言わしめるスタイリングを持っていますが、その次に思ったのが

「デカイ?いや、遠目にはそこまで大きそうには見えないけど…(近づくと)やっぱ結構デケェな!」

自分の心が呟いたままですので文章が変なのはご容赦下さい。しかし大きく感じたののそのはずで、ウルスは全長5,112mm×全幅2,016mm×全高1,638mmとなっており、全長・全幅はレクサスLXのそれより大きい数値となっています。ホイールベースも3,000mm超えで、(SUVとしては)低い全高と相まってタイヤが四隅にある踏ん張ったスタイリングになっていると思います。タイヤにも触れると写真の展示車は23インチホイールを履いており(しかもまだコンフィギュレーターでも選べないデザインらしい)フロントでさえ285という太っといタイヤを履いています。標準のカーボンブレーキも初めて見る大きさで、23インチホイールの中でもかなりの存在感を醸し出していました。聞くところによるとフロントは10ポットもあるらしいです。

 

内装はウラカンと比べてかなり高級感がありました。室内温度もタッチパネルで操作するのですが、なんとタッチパネルが振動してクリック感があります。今まで車の操作系のタッチパネルは「ブラインドタッチが出来なさそう」ということで否定的でしたが「これなら良いかも」と肯定的に捉えるようになりました。(思えば使っているiPhoneのホームボタンも今では本物のボタンではなく、振動でボタンを押したかのような感覚を伝えている仕組みでしたね。)また広範囲に綺麗なカーボンパネルが使われていますが、ペルフォルマンテで使われたフォージドコンポジットではなく、織り目が付いているやつです。

 

ランボルギーニにリアドアがあるのが馴染めませんが、フチのないサッシュレスドアでちょっとエレガントな感じがします。

 

展示車は四人乗り仕様でしたが、発注時に五人乗り仕様も選べるとセールスの方がおっしゃってました。後部座席はめっちゃ広くもなく狭くもなく、といった印象。レクサスRXの後部座席に座った時と同じくらいの感じです。

 

後部座席も左右で温度設定ができ、エアコン吹き出し口にはカーボン(おそらくオプション)も。

 

カップホルダーもお洒落なイルミネーションが施されています。これは前席にもありましたね。

 

シートはバケットシート状になっておりホールド性は高そうでした。クッションはちょっと硬めでスーパーカーっぽい今までのランボルギーニらしさがあります。

 

リアゲートも結構大きく、高さこそ無いですが奥行きがあるので荷物も沢山載せれそうです。

マフラーエンドも凝った形していますね。この手のマフラーは正直憧れます。

高級車ではお馴染みの素材見本。お洒落なケースに収まっています。ポルシェディーラーやミニディーラーにも壁掛けの物がありました。

他のウルス紹介記事では無かったと思われますが、アクセルペダルが吊り下げ式で有ることに気づきました。一般的には吊り下げ式よりオルガン式のほうがアクセルコントロールがし易く疲れにくいといわれており、「高級車・高性能車=オルガン式」と刷り込まれている自分には違和感があります。実際運転してみないと分からない部分なので、ドライバーが納得すればいいのでしょうね。

インパクトもデカさも一級品のランボルギーニウルスですが、お値段は乗り出し約2700万〜とのことでした。オプションレスなので実際は3000万超えになると思います。今回の展示車でおおよそ3300万くらいだとセールスの方が言っていました。ライバルはベントレーベンテイガ辺りかなと思いますが、ウルスとベンテイガでは方向性が違いますし、かぶるのは金額とSUVという所だけでしょうか。実質ライバル不在のウルスは今から注文しても2年は待たないといけないそうです。

今回お土産として美味しいマカロンやウルスのスケッチ、カタログを頂きました。








-ランボルギーニ

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