はじめはカッコだけだとばかり思ってました…。
画像の手袋は現在自分が愛用しているドライビンググローブですが、ポルシェ・ケイマン納車待ちの時期に、ミニクーパーSでたまたま四国を巡っており、何かの紹介（確かみんカラだったと思う）で手袋職人が香川にいることをふと思い出し、近場にもかかわらず電話にて工場見学を申し出たら空いており、職人さんの話を聞いているうちに欲しくなってしまい、その場で即決したという経緯があります。
せっかく工場に直接伺っているのでオーダーメイド仕様にし、その場で手の採寸をしてもらい、細かい仕様を相談しながら決めていきます。採寸したデータは残るので、次回新しいものを新調する時に利用できます（もちろん補修もできる）。色・デザイン・素材など組み合わせは無限大で、決めるのに相当悩んでしまいます。通販サイトもあるので既製品を手軽に買うのもいいかと思います。
ボディカラーやブレーキキャリパーの色に合わせてグローブの色も決めようかと思いましたが、当時はケイマンの生産枠を押さえただけだったのでオプションなども決まっておらず、グローブの配色も困りました。（ポルシェは受注生産の場合、生産枠を押さえる時に車種とトランスミッションだけは先に確定させておかなければならない。また後日オプションの期限がある。）
とりあえず初めてのドイツ車なのでドイツ国旗にちなみベースを黒、「PORSCHE」ロゴは赤、「cayman」ロゴは黄色で刺繍してもらう事にしました。しかしそれだけでは少し地味に感じたので、指の内側だけ白にしてもらい、ステッチも白にしました。内張りはエンジ色です。
手のひら部分に補強も入れることが出来ますが、せっかくのポルシェだしステアリングの感触も味わいたいので補強無しです。（自分がそこまで繊細かどうかはおいといて）
親指の部分にはドイツ国旗のカラーをあしらったラインを入れています。ステアリングを握った時もこのラインを見ることが出来るので、満足感は高いです。
ドライビンググローブを使っていると、たまに素手でステアリングを握った時のグリップ感の無さに驚きです。知らず知らずのうちに滑りながら運転していたんだと気付かされます。シフトチェンジの際もグローブ有無で操作性に大きな差がでています。夏は汗で、冬は乾燥で滑っているようです。短距離だとそんなに苦にもなりませんが、少し距離を走る時（ツーリングなど）は疲労感含めて差を感じます。はじめはカッコだけの物かとも思いましたが、ここまでしっくりくるとなるとドライビングの面でもかなり有用です。今の時期だと寒さも少しは防げますし、981世代のナビなら感圧式のタッチパネルなのでグローブしたままでも操作できます。iPhoneは反応しませんが運転中触らないので問題ないですし、着信もナビとペアリングさせておけば問題ないですよね。
あと、ドライビンググローブはステアリング素材の保護にも一役買っているらしいです。アルカンターラ素材のステアリングは手垢・手汗などで駄目(?)になることがあるそうで、アルカンターラステアリングにグローブは必須だととある営業さんに聞きました。
いやぁ～素敵なデザインですね(^_-)-☆
私もcacazanのDDR-091 IVORY×CARAMELを使っています。
使ってみて なぜもっと早く買わなかったんだろうって思わせるほど
素晴らしくドライビングには必須のグローブだと感じました
革の質感も良く ハンドリングがやり易くなりますね♪
http://cacazan.shop-pro.jp/?pid=87631376
コメントありがとうございます。
DDR-091 IVORY×CARAMEL、落ち着いたお洒落なグローブですね(^^)
「なぜもっと早く買わなかったんだろう」
↑
全く同感です！
最初は高い買い物かと思いましたが、使うと満足してしまいますね。