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朗報!2017年式CBR1000RRは国内仕様でもフルパワーに

SSバイク乗り(特にホンダ)に朗報です。今までホンダのスーパースポーツバイクは日本国内の規制により馬力が下げられられていました(178馬力が118馬力に、60馬力も下げられていた)が、これが無くなる模様。

これまで他のバイクメーカーは逆輸入車というカタチで国内の規制を回避していたのですが、ホンダは真面目に国内の規制に合わせて「国内仕様」としてライバルより低い馬力・トルクで販売していました。

ホンダは国内の道で扱いやすいようにセッティングしているとの弁でしたが、スーパースポーツに乗る方々はそれより馬力やスピードに拘ると思います。スーパースポーツのスタイリングもさることながら、パフォーマンスに重きをおくポジションにあるバイクだと思います。なので「フルパワー化」として海外仕様にするキットが売られ、その方法がネット上でたくさんアップされる状況になっていました。

そりゃ本来の力が抑えられているなら、それを解放してやりたいのが人情ですよね?(仮に600馬力のR35GT-Rが国内仕様として日本だけ280馬力で販売されていたらどうでしょう?自分はそのパワーを使い切れるかどうかは別にして、解放したくなります。)

ついにホンダ自らフルパワー化して(というか本来のパワーにして)販売する事になり、これは自分的には凄く歓迎です。自分もCBR1000RR(08年式、国内仕様)に乗っている時に何度フルパワー化するか悩んだことか。しかしこれにより金額もアップしそうですね。(フルパワー化する金額とメーカー保証付きと考えればいいのかな)

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