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718ケイマンの左ハンドル車の受注が始まる

6/1から6/30までの期間限定で718ケイマン左ハンドル車(2017モデル)の受注が始まっています。右と左ハンドルでのマスターバックの位置関係は以前ブログにアップしましたが、今回はペダル位置について少し記そうかと思います。

よく外車の右ハンドル(特にミッドシップスポーツカー)はペダル位置が中央寄りで運転し辛いと言われます。自分も981ケイマンを運転してて多少なりともそう思います。思っているよりアクセルベダルが左に寄っています。

しかし踏み間違い等の大事に至るような事はなく、致命的な不便さも感じていません。それよりパーキングでのチケットのやり取りや、山道でバスが道を譲ってくれた時の前方の視認性が良く、右ハンドルのメリットの方が大きいです。もし次に新車で輸入車のミッドシップスポーツカーを買う機会があったとしたら右ハンドルを選ぶと思います。今ではポルシェも右ハンドルが結構出回っており、中古で選ぶ際にも選択肢に幅があります。

フェラーリやランボルギーニは右ハンドルを選べるらしいのですが、今のところ中古車はほぼ左ハンドルのようですね。(フェラーリは681台中21台、ランボルギーニは231台中3台が右ハンドル。今日現在カーセンサーによる)これらのスーパーカーの右ハンドルには乗った事がないので運転のしやすさ等は分かりませんが、結構アクセルペダルが中央に寄っているという話も聞きます。

ちょっと不思議なのがマクラーレンで、英国(右ハンドル)の車なのに右ハンドルの中古車が30台中10台しかありません。フェラーリやランボルギーニより右ハンドルの割合が高いですが、それでも左ハンドルの多さにビックリします。自分が車に興味を持つ前、「左ハンドル」というのが一種のステータスだった時代もあるそうなのでその名残かもしれませんね。

981ケイマンはアクセルペダルがブレーキペダルに近いので

ちょっと足場に余裕がなく感じることもある

 

ちなみにR56ミニクーパーS(FF)だとペダルの位置に余裕があるので

足を置いても割と余裕がある(国産車に近い印象)

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