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ポルシェケイマンにボディカバーを買ってみる

先日、しばらく旅行に出かける予定だったのでケイマンの目隠し用にボディカバーを購入してみました。自分の駐車場はマンションの敷地内なのですが、時期によっては近所のイベントで通行人(敷地内を通り抜けたりたむろしたりする人)が増える日が年に二、三回あります。今回はちょうど自分の旅行と近所のイベントが重なり、さすがにドライブレコーダーのパーキングモードだと一日中作動しっぱなしという状態になりかねず、人目を避けるためにボディーカバーを掛けることにしました。

購入したのは仲林工業のTT9000シリーズです。膨らみ防止の通気口一対と裾紐絞り加工を施し39,700円でした。風が吹き抜ける屋外駐車だと通気口を増やしたり留め具を強化したりすると良いのでしょうが、しっかり固定すればするほどカバーがずれた時のボディへのダメージもそれ相応に大きくなるのでよくバランスをみる必要がありそうです。カバーによる擦り傷を最小限にしたかったので裏起毛は必須ですね。さっそく裏起毛がどんなものか見てみますが…

正直まぁこんなもんかという感想です(笑)。自分勝手なイメージでは羽毛布団並のものすっごいモフモフ感を期待していたのですが、カバー掛けた後のサイズや収納性、金額等を考えると妥当なところだと思います。妄想が過ぎました。

バイクのカバーならすぐに掛けれるのですが、車用はサイズが大きいのでカバー掛けるのも一苦労です。一応黄色いタグがあるのがフロントなのでそこに合わせながらボディを擦らないよう丁寧に掛けていきます。

フロントの目印となる黄色いタグ。

あとは裾紐を絞って完了です。

掛けた感じですが結構ぴったりフィットしており、さすが車種専用設計だけあります。ちょっとだけ裾が長いので地面の埃や木の葉を拾いそうなのが心配ですが。ミラーは格納・非格納問わず大丈夫です。

自分の駐車場は三面(両サイドと後)が壁で屋根もあり、前方も軽自動車一台分位の余裕があるので純正の室内用カバーでも良かったのかもしれませんが、ボンネット部分にポルシェクレストがどーんと描かれているのは防犯上よろしくなさそうなのでやめました。たまたまそこを通った人が「あそこにポルシェがある」と思われるだけで話が拡散し、イタズラされるかもしれないと心配性の性格がモロにでてしまいました。

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