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ドライブレコーダー取り付け。FINE Vu T9Vu

ポルシェケイマンにドライブレコーダーを取り付け。インバイトのFINE VuシリーズのT9 Vuです。

選定のポイントは動体検知のパーキングモードがあるということ。動体検知とはその名の通り動く物を検知した時に録画するモードのことです。動く物体を検知したときだけ撮影(電力消費)されますから、ドライブレコーダーの内臓バッテリーで対応が可能なものもあります。また、撮影した動画から当て逃げやいたずらを受けた動画ファイルを抽出するのにも便利と言えます。しかし、機種によっては木の葉がヒラヒラしているだけで動体と判断され動画ファイルで一杯になることもあるため、動体検知は夜間人通りが少なく人目に付きにくい駐車場を利用している人に向いていると言えるでしょう。自分の駐車場は三面(両サイドと後ろ)が壁なので車にアクセスするには必ずフロントから接近する事になります。その際にドライブレコーダーを動体検知にしておけば車両に近づく人は必ず撮影される事になり効果は高いと思います。

ちなみに他の撮影タイプとしてGセンサーによって撮影するものもあります。当て逃げやいたずらによる車体への衝撃を感じたときに撮影をするのがGセンサータイプです。動体検知は当て逃げやいたずらの有無に関わりなく撮影されたのに対し、Gセンサーは車に衝撃があったときに撮影されますから保存される動画ファイルは事件や事故に直結している可能性が高くなります。しかし、Gセンサーの感度によっては当て逃げが起きても撮影されない可能性もあるので、動体検知と比較すれば一長一短と言ったところでしょう。10円玉等でボディ表面をサザザーッと傷つけられただけでは反応しないのでは?と心配性になったので今回は動体検知を重要視しました。

あとは常時撮影というのもありますが、週末くらいしか’乗らない予定のケイマンだとバッテリーの問題等もあり却下。そんななか自分が選んだのがインバイトのFINE Vu T9Vuです。これだと動体検知もありますし、パーキングモードだとドライブレコーダー前部のLEDがゆっくり点滅(撮影中は早めに点滅)するので周りへの警戒にもなります。

今は上位機種のT20があり、リアカメラもセットになっています(T9Vuはオプション)。あと前後ともにHD画質になっており鮮明に記録ができます。

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