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逆走車に初めて遭遇。けっこう戸惑う

TVやネットでさんざん話には聞いてた逆走車、初めて出会いました。19:00頃で道は暗く、雨上がりのヘッドライトがまぶしい国道10号線の片側2車線のところで、自分はコンビニから車が無い瞬間を見計らって出たときでした。

JAFの公開している再現 VTR

国道に出て左側の車線を走りだしたら、右側の車線をこっちに向かってくる車が来て「ん!?」となりました。話には聞いていても本当に出くわすと一瞬ですが判断が遅れそうです。一瞬自分の思い違いか?とも考えたり、向こうが自分の車線に曲がってこないか?と心配になったり、色んな事が頭の中を駆け巡りましたが結局何も無いままゆっくりすれ違いました。分離帯には植木があるので逆走車も「本当の車線」には戻れず、ゆっくり進んでいる様子でした。とりあえずミラーで見えなくなるまで見守っていましたが大きな事故には至っていなかったです。仕事帰りの車もまだまだ多い時間帯ですので一歩間違えれば大惨事になっていた可能性もありますね。

前方に何かある!と気づいてからもそれが逆走車だと判断できるまでにタイムラグがあり、スピードも合算されるので一瞬で目の前までに迫ってきます。(時速50km同士で向かってきたら時速100kmでぶつかるのと同じ)自分の身を守るためにもドライブレコーダー等の装備は必要だなと思いました。

今思うとクラクションやパッシングして注意喚起すれば良かったのかな、とか、すぐに警察等に電話すれば良かったのかなとか考えてしまいます。今後は冷静に対処できるようにしたいですね。

以下はJAFが逆走車を再現している動画です。高速道路では大事故に繋がる可能性があるので気をつけないといけませんね。

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