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外車ディーラーの壁

ポルシェに出入りするようになってほとんどのディーラーは躊躇なく入れるようになり、意外と馴染みの国産ディーラーと変わりないことに気づきました。

ディーラー巡りをする前は「外車ディーラーの壁」みたいなのがあり、ポルシェをはじめメルセデス、BMW、AUDI、フォルクス・ワーゲンも自分で自分を出入り禁止にしてた節があります。やはり高級車ということで「自分なんかが入っても……」という意識はどこかにありました。

しかし今では外車ディーラーの壁はなくなってきていると感じられ、自分のマツダアクセラスポーツでもポルシェ、レクサス、BMW等はとても真摯に対応してくれます。(たまたま他のお客さんで手一杯の時だと対応が遅れたりしますが、それは仕方がない)

10年落ち位の(そんなに綺麗ではない)軽自動車に20代夫婦&子供一人でポルシェセンターに来たお客さんもおり、自分もたまたま近くで見てたのですが、セールスの方はきちんと対応して車両の説明をしていました。なんだかこのような対応を見かけると自分がいかに固定概念が強すぎたんだろうと辟易してしまいます。ブガッティなんかの億超え超弩級メーカーの対応は分かりませんが、ベンツ・BMW・アウディなどは自分が想像していたよりずっとフレンドリーでした。昔より下位モデルのラインナップが増えたのも関係しているのかもしれませんね。(300万を切るベンツの新車なんて、ちょっと前では想像もできなかった)

最近は「飛び込んでみる」というのも大事なんだなと感じます。ディーラーにしても試乗にしてもブログにしても仕事にしても、よほど無茶じゃない限りチャレンジは必要だと思います。「車を買う」というだけで色んなことが学べ、自分はポルシェを買って良かったと納車される前から思っており、車以上の価値があるものだと確信しています。

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