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マクラーレンMP4-X コンセプトを発表

マクラーレンが予告ティザーから未来のF1マシンのコンセプトカーを発表しました。

フェラーリやレッドブルも同じことをしていましたがやはりクローズドコクピットになっており安全性や空力を考えるとこのカタチにいきつくのでしょうか。タイヤもオープンホイールではなくしっかりカバーがかかっていますね。タイヤの上部は進行方向とは逆に動いており、高速走行中はものすごい摩擦が生じていると聞いたことがあります。操作系も最先端で、脳神経(脳波?)による制御もできるとのことでタイムラグのない操作が可能になるかもしれません。

とてつもなく速いことが想像されますが、果たして人体がついてこれるのか心配になってしまいます。一般的に車に座っているだけと思われがちなモータースポーツですが、コクピットの中は想像以上に過酷です。現在のF1でもコーナリングGで体内の血液循環が偏り、意識が薄らいだり視界が狭くなり心拍数の上昇・疲労蓄積になるなど聞きますが、あまりに速過ぎるのは体にも良くなさそうですね。(それでも限界を超えて乗る人々がF1レーサーなんでしょうが)

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